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武漢 野菜のオンライン販売

2012-03-16 12:18:54     cri    

 きれいに洗われた野菜を配送エリアで注文に応じて袋詰めする作業員(3月14日撮影)。

 インターネットで午前中に野菜を選んで注文し、オンライン決済で支払いを済ませれば、午後には自宅前に置かれた野菜用の箱まで野菜を配達してくれる。こんな新しい野菜販売方法が最近、武漢で人気を集めている。現代的な通信技術のGPRSとモノのインタネット技術を利用して、顧客が注文した野菜を住宅区に設置された「電子野菜箱」に配達すると、野菜箱がショートメッセージで利用者に連絡し、いつでも好きなときに野菜を受け取ることができる。従来のような野菜販売方法に代わり、こうした新たな「電子野菜箱」方式の野菜の直販サービスが拡大している。武漢市では既に240カ所以上の住宅区で導入され、毎日3千世帯以上が同システムを利用している。中間の流通段階を省くことで同システムはよりスピーディーで店頭価格よりも20%安い価格を実現し、人気を集めている。(編集YH)

 インターネットで購入したい野菜を選ぶ利用者(3月14日撮影)。

 利用者が注文した野菜を「電子野菜箱」に入れる配達担当者(3月14日撮影)。

 自宅前で会員カードを利用して「電子野菜箱」から野菜を取り出す利用者(3月14日撮影)。

 「人民網日本語版」2012年3月15日

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