山西省工芸美術館内の民間工芸作品展では26日、民間芸術家・楊雅琴さんが作った「三寸金蓮靴」を興味深げに見る若者の姿が見られた。
「三寸金蓮」とは中国の古代の女性の纏足の象徴で、隋の時代から始まり宋の時代に広まって、辛亥革命後に徐々に消滅した。当時は金蓮靴に描かれた色鮮やかな図案は縁起物を表すと同時に、持ち主の身分を代表するものだった。(編集YH)
「人民網日本語版」2011年12月27日
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