「ロンドン橋」
熊さんによると、コインを積んでみたのは偶然の思いつきで、力学の難しい理論とは何の関係もないという。ただ忍耐強く一つ一つ積んでゆけば、誰でもできると語る。
コインの作品の由来を語ってくれた熊さんの同級生によると、8月30日朝に起床した熊さんは、自分が2年間にためた3-400枚の1元硬貨を眺めて、子どもの頃遊んだ積み木のことを急に思い出した。熊さんは机の中央からコインを階段のように積み重ね始め、20分ほど後には全体の4分の1が空中に突き出た階段状のコインの「ビル」が出来上がった。熊さんはこの作品をカメラで撮影して、「私の財産自慢」というタイトルで自分の「人人網」のウェブサイトに掲載した。
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