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京滬高速鉄道を初体験

2011-06-20 15:37:15     cri    


発車を待つ京滬高速鉄道の試験列車CRH380A(左)。国産のCRH380A車輌は新しい流線型のノーズを採用、空気抵抗を抑える効果をあげている。

 上海鉄道局による「京滬(北京ー上海)高速鉄道全行程体験乗車」活動が16日に実施された。午前9時に出発したG2高速鉄道は途中、南京南駅に停車し、午後1時48分には北京に到着、試験列車の運行時速は約300キロだった。列車には広々として清潔、施設が整った一等車輌や二等車輌、食堂車、ビジネスクラス、VIP展望エリアなどが設置されている。運行は中国が独自開発した中国高速鉄道自動制御システムによって操縦されている。同鉄道は6月末に開通する。(編集YH)


試運行された高速鉄道では、設備が提供する3Gサービスを通じて便利にインターネット接続ができる。


ビジネスクラス車輌で、自由に角度を変えることのできる多機能のシートを操作する乗務員。座るのもリクライニングもボタン一つで可能だ。

 「人民網日本語版」

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