日本・宮城県南三陸町は11日の強い地震による大津波で、主な地域がほとんど平地となる被害を受けた。死者、行方不明者は1万人以上に達すると見られる。被災地区を14日に訪れた記者は、廃墟前を歩く被災者の姿を目にした。家のあった場所を探す人もいれば、離れた場所にある被害が少なかった親戚の家から水や食品を運んでくる人、壊れた家を片付けている人もいた。彼らは記者に、生き延びることができただけで奇蹟だ、これから故郷を再建しなければと語った。写真は日本の宮城県南三陸町で14日、廃墟の傍らを歩く2人の被災者。「人民網日本語版」
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