30年前、李連傑(ジェット・リー)はカンフー映画『少林寺』の僧侶役で大ブレイクしました。30年の間、数々の僧侶役をこなしてきましたが、最新作『白蛇伝説』でもあの名僧侶・法海を演じ、この10年間で一番の難役だと本人も話しています。
『白蛇伝説』は、中国で誰もが知っている古代民間伝説『白蛇伝』(はくじゃでん)を脚色したもので、人と妖の恋愛がテーマで、古くから小説や戯曲などの題材とされてきました。李連傑(ジェット・リー)は白蛇の正体を見抜き、彼女を雷峰塔の下へ閉じ込めた金山寺の和尚・法海役として出演しています。
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