春の五大連池風景名勝区は未だ白い雪に覆われ、白い雪と黒い火山岩、青い空、聳える木々が水墨画のような風景を見せている。五大連池は黒竜江省に位置し、小興安嶺山地から松嫩平原へと移る地域にあり、1060平方キロメートルの景観区内には新旧の火山が14カ所ある。火山の噴火年代は200万年以上にわたり、保存状態がよい典型的な新旧の火山地質の地形から科学者に「天然の火山博物館」、「開かれた火山の教科書」と呼ばれている。写真は3日、五大連池風景区の雪に覆われた溶岩の上に立つ木。

　「人民網日本語版」より