丁噹(ディン・ダン)、新曲発表会にて
【ディン・ダンのプロフィール】
丁噹(デラことディン・ダン)は中国浙江省出身で、デビュー前はバーなどで歌っていた経験もあります。本名は呉嫻、アーティスト名「丁噹」の由来は、「ドラえもん」だったそうです。「ドラえもん」は中国で「小叮噹」に訳されることがあります。占い師の勧めで「叮噹」を「丁噹」にしたということです。
台湾のレコード会社にスカウトされ、2007年にファーストアルバム「離家出走(フライ・アウェイ)」で台湾デビュー。このファーストアルバムは4年間かけて製作され、小虫や李泉、阿信(「メイデイ」ボーカル)、怪獣(「メイデイ」メンバー)、張震嶽(チャン・チェンユエ)などのトップミュージシャンが参加しており、かなりの注目を集めていました。現在、大陸で活躍している台湾出身の歌手は数多くいますが、大陸出身の歌手が台湾でデビューし、台湾を拠点に活動するケースはまだ少ないです。そんな彼女は、デビュー4年目にして、遂に2010年に台湾で初の単独ライブを敢行しました。
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