「塔黄」は、西蔵(チベット)自治区のヒマラヤ山麓と雲南省北西部に分布し、高山の石の多い場所および湿った草地に生える。根は薬に混ぜることも、生で食べることもできる。この高山植物は、海抜3900メートルから5000メートルの間にのみ見られ、開花期は6月から8月、高さは1-2メートルで塔の形をしていることからこの名がついた。写真は8日、チベット隆子県の海抜4000メートルを誇るカラ山で「塔黄」を撮影する観光客。(編集SN)
「人民網日本語版」より
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