西安の大学2年生の孫勇敢さん(22歳)は宿舎のルームメイト4人と一緒に、捨てられた煙草の箱などを材料に「禁煙」をPRする「スポーツカー」を自作した。本物の車と同じ大きさのこの環境にやさしい車は重さわずか300キロで、実際に走ることができる。
5月31日の世界禁煙デーに、孫さんたちが作ったスポーツカーが西安機電情報学院に登場すると、数千人の学生が見学に集まった。孫さんと仲間は学生達に対して、この車が禁煙PRのために作った電動自動車で、こうした方法を通じて禁煙を呼びかけたいという主旨を説明した。
「人民網日本語版」より
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