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「知日」関係者に聞く~日本語ダイジェスト版に寄せた思い

2015-03-25 13:53:29     cri    

2時間目 「知日」関係者に聞く~日本語ダイジェスト版に寄せた思い


 以前「ハイウェー北京」で取り上げたこともある「知日」。2011年、中国人の若手編集者の自主企画により創刊された日本紹介雑誌(ムック)です。

 4年あまりの間に、20数冊も刊行される人気ぶり。その日本語ダイジェスト版が1冊の本になり、1月5日に潮出版から発売されました。タイトルは「知日 なぜ中国人は、日本が好きなのか!」


紀伊國屋書店新宿本店の店頭に平積みされている「知日」とその日本語ダイジェスト版

 発売後、これまでに2回の増刷を重ね、現在も人気沸騰中の本となっています。


毛丹青主筆(作家、翻訳家、神戸国際大学教授)

 中国人若者が何故このような雑誌を作ろうと思い立ったのか、どのような人たちが雑誌作りに携わっているのか。また、何故こうした日本を紹介する中国の雑誌が、逆に日本語になって、日本人向けに出版されたのか。

 
蘇静編集長            馬仕叡アートディレクター

 中日関係に何かと不穏なムードが漂う中、様々な人が強い思いを抱いてようやく実現した企画だったと言えます。そんな人々の思いにフォーカスします。2月14日に北京で行われた関連イベントでの取材を中心に構成しました。(写真提供:孫雅甜)


2月14日北京で行われた「知日」日本語ダイジェスト版出版記念の会場

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