第五回 珈琲因(カフェイン)の応援ソング、「加油小毛虫」
(提供:パイロットレコード )
MASATO:僕たちの中で一曲すごい大切にしているのが僕たちのデビュー曲なんですけど、「加油小毛虫」、日本語で「がんばれ毛虫君」という曲です。この曲はその当時、作った当時僕たちはまだ、レコード会社と契約していない状態で。それでも親とかにいろいろこう、「このまんまでいいの?」とか、すごい心配されたりとかっていう状態で、それでもずっとがんばってきたっていう、がんばっていけば、きっと夢はかなうんだぞっていうのを歌っている曲です。応援ソングなんですけど、自分たちに対しても応援しているって感じで、すごい大切にしてる曲です。「がんばれ毛虫君」、みんな毛虫だけど、蝶になるように、むしゃむしゃ草を食べてがんばってます。
SAYU:モスラね。
MASATO:まあ、蝶というよりも超でかい蝶に、モスラに
SAYU:モスラになるために、がんばってます。
MASATO:はい、そんな曲です。
~がんばれ!毛虫クン~
いつまでもモジモジやってんじゃないわよ
他にたくさんやらなきゃいけないことがあるでしょ?
生きてゆくって事がどれだけ現実的なことかあなたは知らないの?
見なさい!周りの友達はどんどん大人になってるでしょ
こんな言葉が次々と心の中に現れる
でも私はずっと頑張り続けてる毛虫なんだよ
いつの日か大空へと羽ばたく
がんばれ!毛虫クン 勇気を持って我が道を行く
がんばれ!毛虫クン 他人の笑い声なんか気になんないし
がんばれ!毛虫クン たとえ誰も理解してくれなくても
小さな体の中に大きな夢を抱いて
がんばれ!毛虫クン 決して追い続けることを諦めない
がんばれ!毛虫クン 輝く世界が待ってるから
がんばれ!毛虫クン 一つ一つ成功を編み続けて
いつの日か繭の殻から這い出して 美しい虹を手にするんだ
ママ、知らないの?
あのモスラだって小さい頃は繭の中で眠っていたんだよ
ママ、知らないの?
あのモスラだって小さい頃は葉っぱの上でウネウネしていたんだよ
(取材:ミン・イヒョウ、編集:中原美鈴)
「これからの中日交流を支える若者たち」第八弾、いよいよラストとなる第六回は、今回カフェインのインタビューを担当したエンタメランドのみんアナが、中国のミュージックシーンを語ります!どうぞお楽しみに♪
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