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「水木清華」杯日本語朗読大会が開催

2009-11-30 13:57:28     cri    

 最後は、音声や映像を活用したこと。教室には大きなスクリーンが設置されており、美しい映像と音楽に合わせて発表する人もいました。マルチメディア時代ならではの方法です。

 大会ではこんなハプニングもありました。優勝者3人のうち、2人が漫画とアニメで日本語を身につけたことを聞いて、北京日本学研究センターの徐一平主任は、「いまの学生は漫画で勉強していますが、僕らの世代は毛沢東語録で勉強しました」と語り、即座に『敵が反対することは我々が擁護する、敵が擁護することは我々が反対する』の毛沢東語録の一節を毅然とした態度で披露し、会場を沸かせました。

 

 「1回目の参加者は167人、2回目の今回は226人、次回の3回目では300人を目指している」と、司会をされた清華大学日本語教師の笈川幸司さんは早くも次回への意気込みを見せました。(文:王秀閣 写真:黄恂恂)


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