中国海軍の梁陽報道官は18日、記者会見で「中国海軍はマレーシア不明機を捜索中の現有の兵力を二つの艦隊に分けて、それぞれアンダマン諸島西部の海域とスマトラ諸島付近の海域へ赴き、捜索活動を展開する」と紹介しました。
梁報道官は「状況の変化と任務の需要を踏まえて、タイ湾で待機している中国海軍の艦艇は17日午後、シンガポール海峡の北端へ集結する。18日には艦隊を二つに分け、一つはドック型揚陸艦の「井岡山号」と潜水艦救難艦の「永興島号」からなる艦隊はマラッカ海峡を通過し、アンダマン諸島西部の海域で捜索・救援活動を行う。一方、ミサイル駆逐艦の「海口号」、補給艦の「千島湖号」、揚陸艦「崑崙山号」からなるもう一つの艦隊はスンダ海峡を離れ、スマトラ諸島西南付近の海域で捜索救援活動を行う」と述べました。 (hj kokusei)暮らし・経済へ
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