唐山大地震:1976年7月28日午前3時42分53秒、マグニチュード8.2、死者24万2769人、重症者16万4851人、合計40万 7620人、罹災者は唐山市住民全員100万人以上。今世紀の世界の大地震。
地震から30年経った今の唐山市は、市民の収入が急速に増加しました。2005年の都市住民1人あたりの可処分所得は、地震前の1975年より40倍近く増えました。現在では、コンピューターやトレーニング用品に継いで、住宅とマイカーが市民が買い求める人気商品となっています。このほど開催された第2回唐山国際モーターショーでは、五日間の間に合わせて410台の車が販売され、取引高は7100万元にも達しました。調査によれば、唐山市では5人に1人がマイカーを持っているということです。
30年の間に、唐山の人たちは災難の苦しみから抜け出ただけではなく、未来に向けた長期的な青写真も描くようになりました。中国沿海地区の開放された都市として、ここ数年、唐山市の外資利用の規模は絶えず拡大しています。今年上半期の外資利用の額は3億1000万ドルに達して、去年の同じ時期より30%以上も増え、河北省の中ではトップに立っています。
(記念館の外観)
(記念碑)
(当時の様子)
(孤児)
(1996年の唐山)
(栗の産地)
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