中国江蘇省連雲港市旅行局が28日に明らかにしたところによりますと、今年の1月から8がつまで、連雲港を訪れた観光客の人数は620万人で、今年の末まで1000万人に達する見込みだということです。
連雲港は中国の有名な観光都市であり、古典小説「西遊記」の文化の発祥の地でもあります。市内の花果山は孫悟空の誕生の地といわれています。連雲港市の劉永忠市長は中国国際放送局取材チームに対し、「ここ数年、連雲港市の観光業が急速に発展し、2006年、国内外からの観光客数は800万人あまりで、そのうち、日本や韓国、ロシアなど海外からの観光客は7万人でした」と述べました。(記者:董燕華 吉田 )
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