東京支局は、当放送局が80年代初めに設けたもので、常時2人の記者が活動しています。記者はリスナーとの連絡のほか、日本での重要なニュースを中国国内に紹介しています。
情報化が進む今日、中国国際放送局は、ラジオ放送、テレビ放送、そしてインターネットなど新しいメディアを一体化した放送を行っています。
日本語放送のホームページの内容は豊富で、そのテーマはラジオ放送を基に、中国の政治、経済、文化、スポーツ、社会生活など各方面に及んでいます。また、BBS(掲示板)も開設され、中日両国のネット愛好者に交流と互いの理解を深める場を提供しているのです。
今年10月16日、私たちは、初の中日大学生ネット討論会を催し、インターネットの中継を通じた中日両国青年の国境を越えた交流を実現しました。
いま、日本語部スタッフは30人あまりで、5人の日本人専門家がいます。これら専門家は、長い間の仕事を通じて、中国人スタッフと家族や親しい友人のような関係を結んでいます。
この当放送局日本語放送開設65周年にちなんで、私は日本語部前スタッフを代表し、リスナーのみなさんと私たちを支援してくださった各界の友人のみなさんに、心からの感謝の気持ちを表します。
ネット技術が日増しに発展する新メディアの時代に、国際放送を如何に時代に載せていくかは、私たちが迎えた大きな課題となっています。
リスナーのみなさん、友人のみなさん、これからも私たちの国際放送を応援して下さい。 1 2
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