中国国産旅客機C909 ラオス航空に初納入
中国がラオス国営航空に納入したC909旅客機
中国商用飛機(中国商飛/COMAC)は30日、ラオス国営航空にC909機を初めて引き渡しました。これは中国のジェット旅客機がラオス市場に初めて進出し、中国産商用飛行機の国際化が新たな一歩を踏み出したことを意味します。
ラオス国営航空に引き渡されたC909は乗客用座席90席で、全エコノミークラスの配置が採用されています。引き渡しはリース方式で行われ、ラオス国内での一連の準備作業を終えた後に就航します。
C909は中国が独自に開発したターボファンエンジンを使用する地域路線用旅客機で、航続距離は2225~3700キロ、ラオス国内およびラオスと周辺地域を結ぶ国際線の大部分に就航できます。また、C909は高温耐性が良好で短く狭い滑走路の離着陸能力に優れており、東南アジア地域での運用環境に適しています。C909は現在までに162機が納入され、計645航路を運航し、158都市に就航して延べ2000万人以上の旅客を輸送しました。
ラオス民間航空局は3月18日、COMACに対してC909の航空機型式証明書(ATC)を発行し、C909がラオスで商用運航を行う基本条件が整いました。また、COMACは特別チームを編成して、ラオス国営航空の人員研修、航空部品保障および修理補修の能力構築など多くの準備作業に協力し、飛行、客室常務、運用管理、整備など多くの専門分野で支援チームを派遣し、C909機のラオスでの安全かつ効率的な運航を全力で支援します。(ヒガシ、鈴木)
4月3日ニュース
00:00 /