何立峰副総理、デインズ米上院議員およびシンガポール・テマセクのリム会長一行とそれぞれ会見
08:33:15 2025-03-23
何立峰副総理は北京市内で22日、スティーブ・デインズ米連邦上院議員とシンガポール政府が所有する投資会社、テマセク・ホールディングスのリム・ブンヘン会長一行とそれぞれ会見しました。
何副総理はデインズ議員との会見で、「中国は経済貿易問題の政治化、武器化、道具化に断固反対し、米国とは相互尊重、平等互恵の基礎の上で率直的な対話を行うことを望む。中米間には広範な共通利益と大きな協力の余地がある。パートナーかつ友人として互いに成功を収め、共に繁栄し、両国民に幸せをもたらし、世界に貢献すべきだ」と述べました。
これに対してデインズ議員は、「米中関係は非常に重要で、双方は対話を強化すべきだ。私はこの分野で実践的な貢献を多くしたい」と述べました。
何副総理はリム会長一行との会見で、「中国の対外開放の扉はさらに大きく開かれ、ビジネス環境もますます良くなっている。中国とシンガポールは協力を深める上で大きな余地があり、テマセクやその他の国際投資家が中国で投資し、事業を展開し、巨大な市場と発展の機会を共有することを歓迎する」と述べました。
リム会長は、「テマセクはこれまで通り中国の発展の見通しを楽観視しており、今後も中国市場を深く開拓していく」と述べました。(MOKU、鈴木)
3月27日ニュース
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