ギリシャで現地時間20日に開かれた国際オリンピック委員会（IOC）の会長選挙で、バッハ会長の後任に、カースティ・コベントリー氏が当選しました。これを受け、中国中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の慎海雄台長は全職員を代表して、コベントリー氏に祝賀メッセージを送りました。 

　慎台長は祝賀メッセージの中で、「バッハ会長の力強い推進の下、CMGとIOCは深い友情を育み、一連の有益な協力を展開し、双方のパートナーシップはますます緊密になっている」と述べ、CMGはイタリアのミラノ・コルティナダンペッツォで開催される第25回冬季オリンピック競技大会の中継報道と公共信号の制作を積極的に準備していることを明らかにしました。また、「われわれはこれまで通り、世界各国の視聴者に素晴らしいオリンピックの視聴覚体験を提供し、オリンピック競技とオリンピック精神のより広範な普及を引き続き推進していきたい。コベントリー氏の任期中に、CMGとIOCの協力が新たなステージに進むことを期待している」と述べました。（ZHL、榊原）