国務院台湾事務弁公室 頼清徳氏の「台湾独立」発言を猛批判
02:35:20 2025-03-14
紛れもなく「(台湾海峡)両岸の平和破壊者」である台湾地区の指導者頼清徳氏は13日、いわゆる「国安高層会議(国家安全会議ハイレベル会合)」を開き、会議後の演説で海峡両岸が「互いに隷属しない」という分裂発言を再び吹聴し、中国大陸を「海外敵対勢力」と定義し、いわゆる「5方面の脅威に対応する」ための「17項目の策略」を打ち出しました。これに対して、国務院台湾事務弁公室の報道官は13日、「頼清徳氏のこの発言における『台湾独立』の頑迷な立場と対立を挑発する横暴さは、この者が正真正銘の『両岸平和破壊者』『台湾海峡の危機を招く者』であることを改めて証明した」と論評しました。
国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は13日、頼清徳氏は「台湾を売って栄華を求める」一方で、時代に逆行しており、「自分が所属する党および自分自身だけの利益を獲得するために、島内社会の『悪化』を惜しまず、台湾住民を『台湾独立』の戦車に縛り付け、台湾を戦争に追い込む邪悪な本質を十分に露呈した」と評した上で、「われわれはいかなる者であれ、いかなる勢力であれ、台湾を中国から分裂させることを決して許さず、いかなる形の『台湾独立』分裂活動も容赦しない。『台湾独立』分裂勢力があえてレッドラインを突き破れば、断固とした措置を必ず取る」と強調し、「祖国は必ず、統一に向かう大勢の中を前進する。いかなる勢力も阻むことはできず、下心を抱くあらゆる行動がことごとく失敗することは必然だ」と論評しました。(ZHL、鈴木)
3月21日ニュース
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