<全人代>趙楽際委員長 四川代表団の審議に参加
中国共産党中央政治局常務委員で全国人民代表大会常務委員会の趙楽際委員長は5日午後、所属する四川代表団の審議に参加しました。代表の発言を聴取した後、趙委員長は、「李強総理が行った政府活動報告は事実に基づいて成果を総括し、所期目標と重点任務を科学的かつ合理的に手配し、テーマが鮮明で、人々を奮い立たせる良い報告だった」と評価しました。
趙委員長はまた、「自信を固め、業務を着実にしっかりと進め、第14次五カ年計画の目標と任務を高い質で達成し、次の五カ年計画の良好なスタートを切るために基礎を固めなければならない」と示しました。
趙委員長は四川省の経済と社会発展の成果を十分に肯定し、四川省が現地の実情に基づいて中央政府の政策を着実に実行に移し、中国式現代化を全面的に推進するために四川省としての貢献をすることに期待を寄せました。
趙委員長は6日、中国人民政治協商会議第14期全国委員会第3回会議に参加した致公党、華僑連合会、および対外友好活動に携わる委員からなる連合会に出席しました。委員らの発言を聴取した後、趙委員長は「習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想を深く学習・貫徹し、中国式現代化を推進するために民意、共通認識、知恵と力を広く結集しなければならない。華僑・華人の力を結集して、改革を全面的により深化させ、質の高い発展を推進するために寄与すべきだ」と述べました。
趙委員長は8日に開催された第14期全人代第3回会議において全人代常務委員会の活動報告を発表しました。(ZHL、榊原)
3月21日ニュース
00:00 /