朝鮮外務省 米韓合同軍事演習は朝鮮半島情勢を極限状態に追い込む
07:43:37 2025-03-10
朝鮮外務省は9日、プレスコミュニケを発表し、米韓合同軍事演習を非難しました。
プレスコミュニケは、「米軍と韓国軍は非武装地帯で『フリーダムシールド(自由の盾)2025』と名付けられた、侵略的な対立戦争のリハーサルである大規模な合同軍事演習を実施している。米韓両国が朝鮮側の再三の警告を無視して大規模な合同軍事演習の実施に固執していることは、真っ向から対立している朝鮮半島情勢を極限状態に追い込み、偶発的な軍事衝突や双方の物理的衝突を引き起こす危険な挑発行為だ」としています。
そのうえで、「朝鮮側は引き続き戦略的抑止力を行使して、武力や軍事的プレゼンスを誇示し続ける米国の示威活動に正面から対処していく」としています。(任春生、坂下)
3月21日ニュース
00:00 /