<全人代>世界ユーザーが中国の技術革新の価値を認めている=小米CEOの雷軍代表
03:34:32 2025-03-05
Share

 中国の第14期全国人民代表大会第3回会議では、初の「代表通路」インタビューが5日に人民大会堂で行われました。全人代代表である小米(シャオミ)グループの創業者・取締役会長兼CEOの雷軍氏が記者の質問に答えました。

 雷代表は、「小米は5年前、技術革新を強化し、コア技術への投資拡大を決意した。当時5年間で1000億元(約2500億円)を投資する計画を立て、実際には約1050億元(約21500億円)を投資した。この結果、製品の販売実績からも世界ユーザーが中国の技術革新の価値をますます認めていることが分かってきた」と紹介しました。

 雷代表はまた、今後も技術革新とハイエンド化を推進して新たな質の生産力の育成を強化していく方針で、最新の人工知能(AI)技術をあらゆる端末に活用し、多くの消費者がテクノロジーの恩恵を享受できるよう努め、中国式現代化の発展に貢献していくとの意欲を示しました。(雲、榊原)

4月17日ニュース

00:00 /