プーチン大統領 米国とのレアアース開発協力に意欲
06:12:02 2025-02-26
ロシアのプーチン大統領は現地時間24日、レアアース業界の発展について話し合う会議を開き、「ロシアのレアアース埋蔵量はウクライナより多い。ロシアは米国を含む関係パートナーと協力する用意がある」と述べました。
プーチン大統領は、「ロシアは経済と軍需産業を発展させるのに必要なレアアース加工の全産業チェーンを2030年までに構築すべきである。ドネツク、ルガンスク、ヘルソン、ザポリージャを含む地域で米国と共同でレアアースを採掘する用意がある」としたうえで、「米国とウクライナが締結するとみられる鉱物資源合意はロシアとは関係がない。ロシアは自らのレアアース開発に専念する」と強調しました。(鵬、野谷)
3月21日ニュース
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