ロシアと米国の交渉は進展の可能性あり=ロシア代表
12:18:39 2025-02-18
ロシアの政府系ファンド「ロシア直接投資基金」の責任者であるドミトリエフ総裁が18日、ロシアと米国のサウジアラビアでの会談に臨む前、ロシアと米国の交渉がここ2、3カ月以内に進展する可能性があるとメディアに述べたことが明らかになりました。ドミトリエフ総裁はまた、「バイデン政権にはロシア側の懸念を理解しようというつもりはなかったが、米当局は現在、ロシア側の立場に耳を傾け、理解する用意がある」と述べました。
ドミトリエフ総裁はさらに、「ロシアと米国は北極圏でのプロジェクトを含む共同プロジェクトに目を向けるべきだ」と指摘しました。
今回の会談に臨むロシア側代表団にはラブロフ外相、ウシャコフ大統領補佐官、ロシア直接投資基金のドミトリエフ総裁が含まれています。米側代表団にはルビオ国務長官、ウォルツ国家安全保障担当大統領補佐官、ウィトコフ中東担当特使が名を連ねています。(RYU、坂下)
3月21日ニュース
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