ロシア国連大使「ウクライナは非軍事化された中立国家になるべき」
05:32:00 2025-02-18
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ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使

 国連安全保障理事会は現地時間17日、ウクライナ問題を協議する会合を開きました。ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は席上、「ウクライナは非軍事化された、いかなる集団や連合にも加入しない中立国家になるべきだ」と強調した上で、「ウクライナは新しいミンスク協定を故意に破壊し、自らに深刻な悪影響をもたらし、平和を実現する機会を失った」と非難しました。

 一方、ウクライナの国連次席大使は、「平和は購入するものではなく、とりわけ国際法や領土保全、主権の平等などの基本原則を犠牲に得るものではない」と訴えました。(Lin、藤井)

 

3月21日ニュース

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