CMG 「2025年春晩」の司会者発表
01:57:00 2025-01-20
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 中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は19日、記者会見を開き、毎年恒例の年越し番組「春節聯歓晩会(春晩、春節の夕べ)」の内容や技術の革新、司会者、舞台デザインなどを紹介しました。

 春晩では任魯豫、撒貝寧、尼格買提、龍洋、馬凡舒が共同で北京メイン会場の司会を務めます。また初の試みとして、視覚障害者と聴覚障害者向けのバリアフリー中継も実施します。手話担当者はAR仮想技術を通じて、春晩のスタジオで「解説」すると同時に、音声を通じて創作を読み解きます。さらに、各業界で活躍している新時代の奮闘者たちが登場し、より多くの一般人が番組作りに参加することで、春晩の主役になります。

 春晩は28日午後8時、テレビはCCTVの「総合チャンネル」「中文国際チャンネル」「少年・児童チャンネル」「農業農村チャンネル」「4K超ハイビジョンチャンネル」「8K超ハイビジョンチャンネル」などで、ラジオは「中国の声」「大湾区の声」「台海の声」「南海の声」「中国交通放送」などで、ニューメディアは「央視新聞」「央視頻」「雲聴」「央視網」「央広網」「国際在線」などで同時中継されます。

 CMG傘下のCGTNの英語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ロシア語のチャンネルおよび82言語の海外向け放送プラットフォームは、海外200の国と地域の2600以上の主流メディアと連動して生中継と報道を実施します。(朱、榊原)

3月21日ニュース

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