中国国産大型旅客機「C919」 25年1月1日から上海‐香港線で定期運航
07:45:00 2024-12-26
中国東方航空(東航)は上海虹橋-香港線で国産大型旅客機「C919」の使用を2025年1月1日に開始します。東航はC919を香港での定期便に使用する初の航空会社となります。
東航はC919の世界初の顧客です。現時点でC919を最も多く所有する航空会社であり、発注数は累計で105機に達しています。香港は東航がC919による定期便を運航する9番目の都市です。
新年早々香港線に投入されるC919は特別塗装で登場し、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のマルチメディアキャンペーンと連携して「輝くチャイナレッド」に染められて空を飛びます。C919は上海と香港を結ぶ「空中ハイウエー」定期便として毎日1往復運航し、便名はMU721(上海虹橋‐香港)とMU722(香港‐上海虹橋)です。同便の航空券の販売はすでに始まっています。旅客は東航の公式販売ルートか各大手OTAのプラットフォームで同便の情報照会や購入ができます。(Lin、柳川)
ニュースソース: CRI
4月24日ニュース
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