【日系企業から見る中国市場と輸入博】6+365日 毎日輸入博に参加できるように

2023-11-09 15:45:06  CRI

 中国の市場を世界に開放することを目的に、2018年から毎年11月に上海で開かれる「輸入博」こと中国国際輸入博覧会。

 ジェトロ・日本貿易振興機構はこの輸入博で第1回から欠かさず参加し、出展する日本の中堅・中小企業を取りまとめてブースを設置してきました。第1回から輸入博を取材しているAちゃんとは、顔なじみの友人のような存在です。

 Aちゃんは今回、輸入博の会場ではなく、虹橋品汇輸入商品交易センターに設けられた、「6+365」日モデルを打ち出すジェトロの常設展示場にやってきました。

 輸入博開催の6日間と1年365日。このモデルは、中国市場のポテンシャルを見込み、ここで一肌脱ぎたい企業側の創意工夫であり、こうした取り組みを好意的に受け止める中国の開かれた姿勢そのものでもあります。

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