北京
PM2.577
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① 千葉県松戸市 坂本 克史
こんにちは。2月下旬にウクライナ危機が勃発し、1年。この間もアメリカなど西側諸国はこれを利用して自らの権益を拡大しようとしてきましたが、中国はもう一方の当事国のロシア、隣国ベラルーシと対話を重ね、習近平主席は解決を目指すための提案をされました。一日も早い平和と戦後復興を呼びかけてのものですが、日本の有識者と称するひとたちは「中国が政治的な目的を持ってこの戦争を利用している」と主張しています。汪文斌報道官の会見やCRI時評で紹介された「四つのすべき」「四つの共通」「三つの思考」について、も
う少し詳しく教えてください。
② 福岡県柳川市 毛利 正一郎
先日、NHKラジオを聴いていたら、CRIの中国リポートの放送でした。内容は敦煌についてでした。敦煌と言えば、私の母が一度でよいから行ってみたいと何度も言っていましたが、その夢はついに叶いませんでした。私も以前、福岡市で開催された「敦煌展」の様子を思い浮かべ、ラジオを聞いていました。
③ 宮城県仙台市 秋葉 浩之
「粿条」(クイティオ)は私がシンガポール駐在中、よく食べていた米粉料理です。特に中華系ホッカーセンターでは幅の広い米麺を中華醤油で炒めた炒粿条(チャークイティオ)が安く提供されていました。これは冷めてしまうと美味しくなくなるので、打包しないでその場で食べることが多かったです。またタイでは米粉の麺をクイティオと呼んでおり、屋台の代表的な麺料理でした。粿条は東南アジアで広く食べられているので、それだけ福建省出身の中国の方々がその地に移住し根を下ろしたのですね。料理一つ見ても、華僑・華人のルーツを垣間見ることができ、興味深く感じます。
以上のお便りを3月29日(水)ラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。 水曜日の「ハイウェイ北京」からお聴き下さい。
ハイウェイ北京・水曜日 https://japanese.cri.cn/radio/wednesday