北京
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3月21日、国家エネルギー局は今年1月から2月までの電力工業統計を発表しました。これによりますと、2か月で風力とソーラー発電の設備容量が大幅に増加したことがわかりました。
国家エネルギー局によりますと、1月から2月までの風力発電の設備容量は、前の年に比べて17.5%増え、3億3000万キロワットでした。ソーラー発電の設備容量は3億2000万キロワットに達し、前の年に比べて22.7%増加しました。2月末現在、中国の発電設備容量は23億9000万キロワットで、前の年に比べて7.8%の増加となっています。
中国は2025年までに非化石エネルギー消費の割合を約20%、2030年までに約25%、2060年までに80%以上に引き上げる計画です。(任春生、CK)