北京
PM2.577
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北京の春はとても短いです。あっという間に過ぎてしまう春を捕まえようと…Aちゃんは北京市の北東部に位置する順義区に来ました。順義区は首都国際空港がある区ですが、今日ここに来たのは童話のような世界で写真が撮れる「順義の花海」に訪れるためです。
3月の上旬で、まだ花はたくさん咲いていませんが、この時期は人も少なく、澄みきった青空と黄色い落ち葉の絶妙な景色が楽しめます。ブルーとイエローの中、遠くには赤い観光用風車が目立っています。風車の周りには若者やお子さんずれの家族もいました。
Aちゃんも手作りのお弁当を持って、ゆっくりと食べながら日光浴。毎日の忙しい日々に一時停止ボタンが押されたような気分。ここではすべての時間がゆっくり流れているようです。
毎年4月末から5月にかけて、広大な敷地一面に咲き乱れる姿がまるで黄色い絨毯のような「菜の花畑」…青空と鮮やかな黄色の組合せは、とってもフォトジェニック!さらに、7月ごろには紫色のラベンダー畑へと変身し、夏を彩る絶景と爽やかな香りにも癒されますよ。秋には元気のいいひまわりでいっぱいです。「順義の花海」は年中楽しめる場所としてAちゃんオススメのスポットです。ぜひ遊びに来てください!
アクセス:北京市順義区京平高速南
入場料:無料