北京
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“中華老字号”巡り 江蘇省無錫市の惠山泥人(前編)
無錫の惠山泥人(泥人形)は江蘇省無錫市の三大特産(泥人形、桃、スペアリブの醤油煮)の一つで、これまでに400年の歴史があるとされています。一説によれば、清朝の中期に無錫市の惠山では、泥人形を作る大小の工房が合わせて40軒、有名な職人が30人以上いました。毎年秋になると、周辺の地域からたくさんの商人がやってきて泥人形を購入します。そのうちの一部は、上海、広州、武漢の漢口などの大都市に転売されました。
無錫惠山泥人廠は2012年に中華老字号に指定され、2006年に同社の泥人形は国家無形文化遺産リストに登録されました。詳しい内容については、是非、この時間の番組をお聞き下さい。(まとめ:任春生)