北京
PM2.577
23/19
香港特別行政区における新型コロナウイルスの対応について、国家衛生健康委員会・新型コロナ対応専門家チームの責任者は、当面は感染状況の変化について研究し、新たな感染者や、重症者と死者を減らすことが最優先事項であると示しました。
専門家チームの責任者である梁万年氏は、「感染状況の変化の方向性を研究し、判断することが非常に重要だ。それが、香港特区政府の対策措置と戦略の策定における重要な科学的根拠となる」と指摘しています。
香港特別行政区では3日、新規感染者が5万6827人確認されました。中央政府は、香港への医療支援に力を入れています。すでに大陸からの医療専門家チームが3陣に分かれて香港に赴いており、香港当局と協力して感染拡大の防止に努めています。(RYU、謙)