北京
PM2.577
23/19
ライフマガジン:女性のパワー
話題一:五輪会場を沸かせた空中の妖精
女性デ‐を迎えるため、今日は3人の素晴らしい女性にクローズアップします。最初に登場するのは、このほど北京冬季オリンピックで大活躍した、ある18歳のスキーヤーです。北京冬季オリンピックで金メダル2個、銀1個を獲得し、開催国の中国を最も沸かせた一人として、谷愛凌(アイリン・グー)選手は華麗な技を披露しただけではなく、中国とアメリカのハーフとして、多様な価値観を認め合う大切さや若い女の子たちにインスピレーションを与えたい願いなどを大会を通じて発信してきました。
話題二:北京冬季パラのマスコットの若い「母親」
北京冬季オリンピックのマスコットキャラクターの「ビンドゥンドゥン(氷墩墩)」はすでに世界的な大スターになりました。一方で、パラリンピックの開催により、その良き友のパラリンピックのマスコットである「シュエロンロン(雪容融)」もネット上で注目されるようになりました。「シュエロンロン」は赤灯篭をモチーフにしており、丸い顔に小さくつぶらな瞳、短かい手足が特徴で、甘えん坊でウインク好きというキャラクターです。意外なことに、「シュエロンロン」をデザインした姜宇帆さん(23歳)は当時、吉林芸術学院の大学生でした。
話題三:77歳のコスプレ達人
コスプレといえば、若者の遊びだと思う人が多いかもしれませんが、中国では77歳のコスプレ達人が活躍しています。おしゃれな漢服姿で数多くのファンを獲得し、「漢服のおばあちゃん」と親しみを込めて呼ばれています。<ライフマガジン>、最後に登場するのは、楽観的なライフスタイルの持ち主である劉維秀さんです。