北京
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国際パラリンピック委員会(IPC)の関係者は、4日に開幕する北京冬季パラリンピックの競技施設の設営を高く評価しています。
IPCの関係者らは1日、パラアイスホッケーが行われる北京の国家体育館を再び訪れ、3日前の検査で見つかった問題点がすべて解決されたことを確認したうえで、感謝と称賛の意を示しました。
IPCの技術部門の責任者、パトリック・ストルプマン氏は、「ブロードバンドや5G、大会運営に必要な技術など、北京冬季パラリンピックの競技施設の技術レベルは非常に高い。きっと北京冬季オリンピックと同じような素晴らしい大会となるだろう」と述べました。
競技施設の設営の監督を担当するジセラ・ドゥアルテ氏は、「オリンピックの閉幕からこれほど短い期間でパラリンピックへの切り替えが完了した。本当に素晴らしい」と示しました。(鵬、星)