北京
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北京冬季五輪、外国人選手が好きな中華料理とは?
北京冬季オリンピックが2月4日から20日にかけて、北京市と河北省の張家口市で行われました。選手村では24時間体制で1日に約1700人に食事を供給していました。提供されたメニューは計678品あり、世界各地の料理が揃いました。日替わりでその中から約200品が提供され、8日間ごとに交代します。中華料理と洋食の割合は3:7、レストランはバイキング方式で、世界の料理、アジアの料理、中華料理、作りたての麺類や餃子、ワンタンなど、ハラルフード、ピザとパスタ、サラダと調味料、果物、パンとデザートといった12のブロックに分けられました。
中華料理には四川料理、広東料理、山東料理、湖南料理などがあります。具体的なメニューを挙げると、宮保鶏丁(鶏肉とピーナッツの唐辛子炒め)、蒸し蝦餃子、四喜丸子(肉団子の醤油煮)、木須肉(きくらげと豚肉の卵炒め)西湖牛肉羹(牛肉の挽肉と卵白のとろみスープ)などが提供されました。
大会開催中、ここでの食事をきっかけに中華料理が好きになり、SNSに写真や文字で投稿した外国の選手が多くいました。大会組織委員会の発表によりますと、一番人気の中華料理は餃子と北京ダックとのことです。いったい、なぜなのでしょうか?詳しい情報については、是非、この時間の番組をお聞き逃さないように!(まとめ:任春生)