北京
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北京冬季オリンピックのスノーボード男子金メダリストの蘇翊鳴(そ・よくめい)選手はCGTNのインタビューに対し、「スノーボードは人間同士が愛を伝えるためのスポーツだ」と話しました。
北京冬季五輪・スノーボード男子で中国に初の五輪メダルをもたらした蘇翊鳴選手と佐藤康弘コーチ
2月18日で18歳になったばかりの蘇選手は、北京冬季オリンピック男子スノーボード・スロープスタイルで銀メダル、ビッグエアで金メダルに輝きました。中でも、スロープスタイルの競技では、カナダの名選手マーク・マクモリス氏と同じ舞台で競いました。蘇選手の銀に対し、マーク選手は銅メダルでしたが、蘇選手は「まだ子供の時にマーク選手に初めて会い、その時からずっと憧れていた。今、世界トップの舞台で競い、共に自分たちの好きなことに専念できるのが本当嬉しく、ラッキーなことだと思っている」とマーク・マクモリス選手への敬意を示しました。
また、マーク選手も別のインタビューで蘇選手の成長を喜び、敬意を示しました。蘇選手は、「私とマーク選手が互いにサポートし合っているように、世界中のスノーボーダーはどの人もこのスポーツに情熱を抱いており、競い合うこと以上に友情と愛情が大事だと思っている」と話し、「スノーボードは人間同士が愛を伝えるためのスポーツだ」と示しました。(Yan、CK)
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