2月22日　火曜日

　20日に幕を下ろした北京冬季オリンピック。試合や選手、大会のエピソードなど本当にご紹介したいことは山ほどでしたが、2週余りの開催期間に私たち「火曜ハイウェイ」は2回だけだったので、紹介しきれていないものもたくさんありました。そんな中で迎えた閉幕直後の「火曜ハイウェイ」、情報を厳選して、様々な角度から今大会を振り返ってみました。

　番組のメニューです。

▼特別企画「冬奥来了！～冬季五輪がやってきた～」最終回

①データで見る中国選手の変化
②今大会の心温まるシーン
③【CRIインタビュー】日本人コーチの目に映ったスノーボード金・蘇翊鳴選手

ビッグエアの決勝、ラストジャンプ前の蘇翊鳴選手（左）と佐藤康弘コーチ（写真提供：新華社）

＜お便りありがとう！＞

★東京都の三輪徳尋さん

　蘇翊鳴選手が銀メダルを獲得されたこと、心から祝意を表したいと思います。中国のスノーボードの歴史を塗り替えたと絶賛されるその偉業の一端が日本人コーチの功績であると、その感謝の気持ちを実直に伝えてくれたことが、なによりも嬉しく思います。

　きっと、蘇翊鳴選手にあこがれて、中国の多くの子どもたちがスノーボードを始めるのだろうと思います。この先、中国において、ウインタースポーツへの関心が更に高まり、国家としても当然に、選手の育成に力を入れてゆくであろうと考えるならば、そうした若者の中からきっと、素晴らしい身体能力をもった様々なウインタースポーツに適する逸材が数多く見出されることは容易に想像できることが、とても羨ましく思います。そうした有望な若者を導く人材として、これからも日本人コーチが任用されることに大きな期待をしています。ウインタースポーツに関して中日の関係性が強まることによって、日本では斜陽となりつつあるウインタースポーツが多少なり浮揚するきっかけとなることが想定され、豪雪地帯にある様々な産業にとっては、一筋の光明になるのだろうと思います。

★タイ在住の鈴木忠さん

　北京オリンピックが気になり、久しぶりに貴局を受信しました。

　もちろん日本でも、日本選手の活躍は報道されています。そんな中でも、特に取り上げられている外国人選手が谷愛凌選手です。文武両道というか、才色兼備というか、その才能と努力は素晴らしいの一言に尽きます。これからの活躍にも大いに期待できますね。

★千葉県柏市の高橋雪枝さん

　北京冬季五輪、昨夜の閉会式、ランタンを持った小さな子供達からのスタートは微笑ましくて、心暖まる場面でしたね～最後まで、すばらしいオリンピックでした。

　今回は競技後の選手の姿や言葉に感動する事が多かったです。何度も涙しました。北京冬季オリンピック謝謝！今朝の日テレ「スッキリ」みましたが、ビンドゥンドゥンは出てこなかった、残念～！今朝の朝日新聞一面です。やはりスーイーミン選手と佐藤コーチの話でした。送りますね。

★高知県四万十市の杉村和男さん

　北京冬季オリンピック、本当にたくさんの感動を残して、閉会しました。まだ、北京冬季パラリンピックが有りますから、閉会というより、小休憩と言ったところかもしれませんね。こちらもワクワクします。楽しみです。

　放送でご紹介の有った蘇翊鳴選手の、スロープ・スタイルでの銀メダル、ビッグ・エアでの金メダルを獲得、おめでとうございます。心より、祝福いたします。ここまで成長するまでに、佐藤康弘さんという日本人コーチが関わっていたことを初めて知りました。また、平野歩夢選手ら、日本のスノーボーダーが刺激になっているというお話をお聞きして、これこそ、理想的な友好交流だと思いました。かねてから、スポーツや文化芸術分野において、中国と日本とが切磋琢磨することで親交を深めるべきと思っていましたから、それが実を結んでメダリストになられたことを本当に嬉しく思い、これからまた、更なるご活躍を期待しております。

　注目選手としてご紹介された、谷愛凌選手のハーフパイプ及びビッグエアでの2個の金メダル、スロープスタイルでの銀メダル獲得、おめでとうございます。すご～い！！ネットで検索してみると、元、日本女子フリースタイルスキー・モーグル選手の上村愛子（うえむら・あいこ）選手が「異次元の滑り」と絶賛されていますね。学業も優秀だそうで、大変な根性の持ち主なのですね。スポーツ選手としてだけでなく、人間として、とても尊敬します。

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　この番組をお聞きになってのご意見やご感想と共に、メールアドレスはnihao2180@cri.com.cn迄、ご応募お願いいたします。件名は【火曜ハイウェイ係りまで】。お手紙は【郵便番号100040　中国北京市石景山路甲16号中国国際放送局日本語部】までにお願いいたします。皆さんからのメールやお便りをお待ちしております。