北京
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来月4日から13日に開催される北京2022年冬季パラリンピックの中国代表団が21日、北京で発足しました。中国代表団の冬季パラリンピック参加は今回が6回目で、中国障がい者連合会の張海迪会長が団長を務めます。
代表団は、選手96人(男性68人、女性28人)の他、コーチ、スタッフ、競技サポートスタッフ、医療関係者ら121人の合計217人です。
全国12の省、自治区、直轄市から、漢族、満州族、ワ族、タイ族、トン族、イ族、ミャオ族など7民族の選手が集まります。全員がアマチュア選手で、ふだんの職業は労働者、農民、学生、職員、フリーランスなどです。平均年齢は25歳。そのうち最年長は45歳のアルペンスキー選手の張海原、最年少は17歳のスノーボード選手の耿焱紅です。
代表団は、車いすカーリング、アイスホッケー、アルペンスキー、スノーボード、クロスカントリースキー、バイアスロンの6競技、73種目に参加します。(玉華、鳴海)