北京
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23/19
【50年の歩み】
担当:黄競
5回目 素晴らしい日中コンビ 冬季五輪の舞台で大成功を手に
「50年の歩み」、中日国交正常化50周年特別番組では、皆さんと一緒に国交正常化50周年の前後に起きた大きな出来事を振り返り、現在の中日関係についてもご紹介します。
今週は、中国のスウ・イーミン選手を優勝に導いた佐藤康弘コーチの国境を越えたスポーツマンシップをご紹介します。
【56の民族、56輪の花】(再放送)
今日は、孟群アナが担当する「56の民族、56輪の花」を再放送いたします。
まずはメンパ族の話です。メンパ族は歴史の古い、少数民族の1つで、民族の言葉はメンパ語、漢語・チベット語族チベット・ビルマ語派に属するメンパ語を話します。自民族の文字がなく、チベット文字が通用されています。メンパ族は主にチベット自治区東南部のメトク、ニンティ地区に居住し、ツォナ県に集中しています。
次は、東北部に住むオロンチョン族の話です。アルタイ語系ツングース語派ツングース語に属す自らの言語を持ちますが、文字を持っていません。「オロチョン」はこの民族の人たちが自らの民族をいう言葉で、トナカイを意味する「オロン」に、人の意味の「チョン」を合わせてトナカイを飼育する人という意味を持ちます。このほかにも、「連峰の上に住む人たち」という意味もあるとされます。
ユイグー族
最後は、人口が特に少ない民族ユイグー族とウズベク族についてのお話です。2020年の第7回国勢調査では、ユイグー族は、人口が1万4706人で,おもに、甘粛省南部の粛南ユイグー族自治県に集中しており、ごく一部が酒泉市の黄泥堡などに居住しています。一方のウズベク族は、新疆ウイグル自治区のイーニン(伊寧)、ターチョン(塔城)、ウルムチなどの都市に集中しています。2020年の第7回国勢調査では、中国にいるウズベク族は1万2742人ほどいることが分かっています。
詳しくは番組をどうぞお聞きください。