北京
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北京冬季オリンピックには一年中雪の降らない熱帯の国々の選手も参加しています。選手らは主にアルペンスキーの競技に参加しており、1人で自国を代表しているケースが圧倒的に多いです。オリンピックの夢のために、選手らは氷雪の世界で「熱帯」の情熱を解き放っています。(雲、浅野)
▲フィリピンは熱帯モンスーン気候で、年平均気温は約27度。アサ・ミラーは2022年北京冬季オリンピックのフィリピン選手団に参加する唯一の選手として、アルペンスキー男子パラレル・ジャイアントスラロームに出場した
▲大部分の地域が熱帯気候のインドは、アルペンスキー男子パラレル・ジャイアントスラロームに唯一の選手アリフモハド・カーンが出場
▲年平均気温27度、降水量の少ない熱帯気候のパキスタンからは選手団唯一のムハンマド・カリムがアルペンスキーに出場
▲年平均気温26度、アジアに位置する熱帯気候の東ティモールは選手団唯一のヨハン・グート・ゴンサルベスがアルペンスキー男子パラレル・ジャイアントスラロームに出場
▲冬がなく、最高気温が40度以上のアフリカ北東部の国、エリトリア選手団のシャノン・アベダがアルペンスキー男子パラレル・ジャイアントスラロームに出場
▲年平均気温が24~27度の熱帯気候の国ハイチからは、アルペンスキー男子パラレル・ジャイアントスラロームにリチャードソン・ヴィアノが出場