北京
PM2.577
23/19
今日の番組は北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥントゥン」の話題や冬季五輪が重なった今年の春節の連休期間に国内観光収入が2891.98億元に達した話、そして歓迎する中国のボランティアに米国の選手が感動し「思い出すたびに目頭が熱くなる」という話などについてお伝えします。
●北京冬季五輪のマスコット「ビンドゥントゥン」の人気が急上昇してグッズが手に入らない現象が起きています。王府井にあるオリンピックグッズ専門店前には朝から晩まで長蛇の列ができています。デザイナーチームの責任者である曹雪さんはこれほどの人気の高さに、驚きと喜びを隠しきれません。五輪組織委は、メーカーが生産を急いでおり、グッズは十分供給できると表明しています。
●冬季五輪の開幕式が重なった今年の旧正月の連休期間に、国内の観光収入が2891億9800万元に達しました。今年はウィンタースポーツ観光に対する熱意が高まり、関連観光地は売上げが大幅に増加しました。感染症に対応するため居住地の省や市内の旅行の割合は8割近くになり、庭付きの宿泊施設を貸し切って年越しするというのが新たなトレンドになっています。
●米国代表のテッサ・マウド選手は北京冬季五輪の開会式の過程を記録しSNSに投稿しました。会場に入場した際、ボランティアたちが英語で「Welcome to China」と歓迎しました。「その場面を思い出すたびに涙があふれ出てくる。フレンドリーでいい人ばかりだ」とマウド選手は言います。
詳しくはどうぞ番組をお聞きください。