北京
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北京冬季オリンピックの開催に合わせて北京、延慶、張家口の3つの競技エリアを結ぶ高速鉄道の列車内に5Gスタジオが設置され、1月6日の利用開始以来、合わせて91時間を超える映像番組が作られています。
高速鉄道の列車内に設置された5Gスタジオ
この5Gスタジオは中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が設置したもので、最高時速350キロの走行中でも超高画質のライブ配信が可能です。
この鉄道の沿線は山間部が多く、路線の約3分の1はトンネルを通過します。そのような環境下でも、このスタジオは切れ目なく超高画質の映像を送信し続けることができるということです。(鵬、星)