北京
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北京冬季五輪の開幕を間近に控え、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)アジア太平洋総局が日本の東京で一連の文化イベントを行いました。
2月2日から4日にかけて、東京・渋谷の交差点の屋外スクリーンにCMG北京冬季五輪PR動画が映し出され、現地の人々に向けて北京冬季五輪を紹介しました。また中国の伝統的な衣装やチャイナドレスを着た文化大使が渋谷の街に登場して現地の人々に北京冬季五輪をアピールしたほか、中日両国の書道家が現場で「頑張れ冬季五輪」「共に未来へ」などの文字を書いて、応援の署名を募りました。
中国人書道家の晋鷗氏は、「海外にいる中国人華僑として、渋谷という場所で書道を通じて祖国へ応援することができて非常に興奮しており、北京冬季五輪を通じて世界がより平和でより素晴らしいものになることを信じている」と述べました。また、日本人書道家の及川扇翠さんも、「こういう形で北京オリンピックを応援できることを大変光栄に思う。皆さんが美しい願望を抱いて未来へ飛躍するよう願うと共に、北京冬季五輪の成功を祈る」と述べました。
イベントは多くの日本の人々の注目を集め、人々は口々に北京冬季五輪を応援し、選手たちが良い結果を収めることを期待し、北京冬季五輪の円満な開催を祈るなどと語りました。日本人の町田启さんは、「新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、北京冬季五輪の開催は非常に意義があり、世界をより明るく、より美しく平和にするだろう」と語りました。(シンエン、坂下)