北京
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北京冬季五輪聖火リレーの最初のランナーは中国ウインタースポーツ界で最初の世界チャンピオンとなった羅致煥氏
北京冬季オリンピックの聖火リレーが北京時間2日午前9時、正式にスタートしました。聖火リレーの開始式は北京市内のオリンピック森林公園にある広場で行われ、その後、聖火リレーはオリンピック森林公園、北京冬季オリンピック公園、首都鉄鋼工場の跡地で北京冬季オリンピック組織委員会の所在地である首鋼パークという三つのエリアで実施され、北京時間午後7時頃まで続きます。
聖火リレー中の姚明氏
聖火リレーの最初のランナーはスピードスケートの元世界チャンピオンの羅致煥氏、宇宙飛行士の景海鵬氏、科学者の葉培建氏、国家体育場(鳥の巣)の建築デザイナーの李興鋼氏らです。その他、中国バスケット協会の会長である姚明(ヤオ・ミン)氏、感染学専門家の張伯礼中国工程院院士、映画の巨匠・張芸謀(チャン・イーモウ)監督、CMGの王小節記者もランナーとして聖火リレーに参加しました。
北京冬季オリンピックの聖火リレーは2日から4日にかけて、北京市内、北京市郊外の延慶区、河北省張家口市という三つの競技エリアで実施され、11カ所のクローズドループ(閉環管理)以外のエリアと一つのクローズドループ区域が含まれます。(Lin、浅野)