北京
PM2.577
23/19
【50年の歩み】
担当:黄競
2回目 中日の民間外交を進めてきた周恩来総理(中編)
今年は中日国交正常化50周年。中日関係が様々な困難に直面している今、中日国交正常化50年の間に経験した風雨を振り返る必要があります。歴史の歩みを聞きながら、両国がどのように友情を固め、共に未来を迎えていくのかを考えます。
「50年の歩み」、中日国交正常化50周年特別番組では、皆さんと一緒に中日国交正常化50周年の前後に起きた一連の大きな出来事を振り返るとともに、現在の中日関係についてもご紹介します。
今週は、周恩来首相が卓球外交を推進した話を引き続き紹介します。
名古屋市にある愛知県体育館のピンポン外交記念モニュメント
「56の民族、56輪の花」(中国の少数民族)(再放送)
担当:孟群
今日は、孟群アナが担当する「56の民族、56輪の花」を再放送いたします。
まずは、ホイ族の話です。ホイ族は、中国の少数民族の中で人口が比較的に多いものの1つです。ほぼ中国全土に居住しています。ほとんどはイスラム教を信仰し、最も重要な祝祭日は三つ、いずれもイスラム歴に基づくもの:ラマダーン明けの祭(イード・ル・フィドル、イスラム歴の10月1日)、犠牲祭(イード・ル・アドハー、12月10日)、預言者聖誕祭(マウリド・ン・ナビ、3月の10日)です。
次は、ダウール族の話です。ダウール族は悠久な歴史と農耕文化を持つ民族で、「ダウール」は「耕すもの」という意味です。東北部の興安嶺、嫩江流域を主な居住地とし、一部は新疆ウイグル自治区の塔城(ターチョン)県に住んでいます。詳しくは番組をどうぞお聞きください。