北京
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15回目となる北京冬季オリンピック聖火の展示行事が15日、中国氷雪オリンピック展示センターで始まりました。
種火護衛隊の護衛の下、北京冬季オリンピックの聖火ランタンが中国氷雪五輪展示センターに送られてきました。聖火が入っているランタンのモチーフは「前漢長信宮灯」に由来し、光と希望への追求を意味しています。舞う赤いリボンがランタンの上部を取り囲んでいて、奮闘するオリンピックの情熱を象徴しています。種火とともに、北京冬季オリンピックの聖火リレーで用いるトーチと聖火ランナーの制服も展示されています。
冬季オリンピックの聖火は光明、団結、友誼、平和、正義を象徴しています。聖火の展示活動は北京冬季オリンピックの聖火リレー計画の重要な一部として、12月7日にスタートしてから、これまでに北京の住宅団地、大学、企業など11の機関で15回の展示活動が行われてきました。聖火リレーに先立ち、種火は1月末まで展示され、この後、6~8回の展示イベントが予定されているということです。(Yan、CK)