北京
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湖南省の有名な観光地を巡る(前編)
長沙を首都とする湖南省は、長江の中流に位置し、面積の大部分が洞庭湖以南にあることから湖南省と呼ばれています。東は江西省、西は重慶市、貴州省、南は広東省、広西チワン族自治区、北は湖北省に接し、総面積は約21万平方キロメートルです。湖南省には13の市、1つの自治州があり、2020年11月1日現在、湖南省の常住人口は6644万4864人です。
湖南省の地形は山地と丘陵がメインで総面積の66.62%を占め、平野は13.11%、湖や川などは6.39%となっています。冬は寒くて夏は暑い気候で、年平均気温は16~19℃、冬の1月の平均気温は4℃、春、秋の平均気温は16~19℃、夏の平均気温は26~29℃です。
2020年の第7回国勢調査によると、湖南省に住む少数民族の人口は約669万人で、総人口の10%にあたります。古代からトゥチャ族、ミャオ族、トン族、ヤオ族、ペー族、ホイ族、チワン族、ウイグル族が湖南省に住んでいます。
今日の番組では、湖南省の一番有名な観光地である張家界武陵源景勝地、鳳凰古城、南岳衡山をご紹介します。詳しい内容については、是非、この時間の番組をお聞き下さい。(まとめ:任春生)